ダンテ店長コラム:犬と一緒に避難するとき、知っておいてほしいこと。熊本地震を受けて伝えたいこと
こんにちは、イヌマルシェ店長・ダンテです。
2026年7月28日、熊本県でマグニチュード7.1・最大震度7の大きな地震が発生しました。被災されたすべての方に、ぼくから心からのお見舞いを申し上げます。
きょうは、犬と一緒に避難しなければならなくなったとき、まず何をすればいいかを、ぼくが知っていることをぜんぶお話しします。
「同行避難」と「同伴避難」について
ペットと一緒に避難するときは、「同行避難」と「同伴避難」があるのをご存じですか?
「同行避難」とは、飼い主がペットと一緒に避難所まで移動することです。
そして、一緒に同じ施設内で避難生活を送ることは「同伴避難」と呼ばれます。
同室で過ごせるかどうかは避難所によって異なるため、しっぽの家族と一緒に避難所に行けても、同じ部屋にはいられないことが多いのです。
多くの避難所では、ペットのスペースは避難者の居住スペースと分離されて、ペットは屋外で待機となることが多いです。
そのため、「避難所に犬を連れて行けない」と思って、家に残してしまう方がいますが、それはとても危険なので、避難所が「同伴避難」可能な場所かどうかを確認することをおすすめしています。
避難所についたら、まず確認してほしいことがあります。
到着したら、ペットの受け入れスペースがどこかを確認してください。勝手に人の居住スペースに犬を連れ込まないことが大事です。動物が苦手な方やアレルギーのある方への配慮が、避難所での共同生活をうまくいかせるポイントになります。
熊本県の、今すぐ確認してほしい参考サイトをご紹介します。
熊本県公式・ペット同行避難の情報
https://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/30/181634.html
環境省・人とペットの災害対策ガイドライン
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/
日本レスキュー協会が被災ペット支援チームを現地に派遣し、ペット用品などの物資支援や情報収集をおこなっています。支援物資や一時預かりが必要な方は、こちらにも問い合わせてみてください。
https://japan-rescue.com
被災時に、犬が迷子になってしまったら…やってほしいことをご紹介します。
地震発生直後から、熊本市内や周辺で犬や猫の脱走報告が相次いでいます。揺れで窓や扉が開き、ペットが外に飛び出したケースが多く、SNS上で迷子情報が拡散されています。
迷子になってしまった場合は、まず、迷子になった市内の動物愛護センターに連絡してください。
SNSでは犬の特徴と写真を投稿して、目撃情報を集めることも有効です。
保護した犬の情報や、迷子犬の目撃情報は、できるだけ早く拡散してください。ぼくは保護犬として命をつないでもらいました。だから、離れ離れになってしまった犬と家族が、一日でも早く再会できることを、こころから願っています。
実は、ぼくの家族、東日本大震災の被災者なんです。避難生活が大変な大型犬・超大型犬・保護犬たちのために、防災グッズをイヌマルシェで取り扱う準備をしています。
でも、いまぼくにできることは、情報をとどけることだけです。
ぼくにできることを、せいいっぱいやります。どうか、みんな無事でいてください。
🐾 ダンテ店長(イヌマルシェ)より愛をこめて 🐾