秋こそマダニが危険!?夏に育ったマダニが成熟する季節、お散歩後に必ずやってほしいマダニ対策
こんにちは、イヌマルシェ店長・ダンテです。
涼しくなってきて、お散歩が気もちよくなってきましたね。

今日は、犬にとって必ず気を付けないといけない、こわ~い生物のお話をします。
それは、マダニです。
実は秋こそマダニのピークシーズン!「夏が終わったから安心」はキケン
マダニは暖かい春から秋にかけて活動が活発になります。活動のピークは10〜11月ごろといわれています。つまり、涼しくなってきたこの時期こそ、マダニがいちばん活発に動いているんです。
これには理由があります。夏の間に生まれて育ったマダニの幼虫・若ダニが、秋になって成虫になるんです。成虫のメスはとくに吸血しやすく、犬の体温や呼吸の二酸化炭素を感知して寄生してきます。
ぼくみたいに草むらや林の中を歩く犬は、マダニと接触する機会がとくに多いです。体が大きいぶん、草や木の枝にふれる面積も大きくなるからです。秋のお散歩は「マダニのシーズン真っ只中」だということを、ぜひ覚えておいてほしいんです。
マダニはどこにつきやすい?何が怖いの?
マダニは目・鼻・口の周り、耳、胸、お尻の周り、内股などの毛が薄い部分につきやすいです。
マダニのサイズは、吸血前は2〜3mmのゴマ粒程度の大きさですが、吸血後は1cmほどに膨らみ血液の色が透けて赤褐色に見えます。
こわいのは、マダニが病気を媒介することです。マダニが媒介する人獣共通感染症の重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の感染が拡大しており、犬での発症も確認されています。
これは犬から人にうつる可能性もある感染症です。大型犬は体に触れる機会も多いので、マダニ対策はぼくたち犬だけじゃなく、家族の健康を守るためにも大事なんです。
また、マダニが媒介する代表的な病気として、バベシアというものがあります。実はぼくのおねえちゃんのココナッツは、バベシアのお母さんから生まれたため、赤ちゃんの頃からバベシアでした。
バベシアは、貧血を引き起こすリスクのある病気で、酸素を運ぶ赤血球が急激に減るため、元気がなくなり、歯ぐきや舌が真っ白になります。お薬で抑えることはできますが、完治は難しい病気と言われています。
マダニ対策の基本は「予防」と「帰宅後チェック」のセットです。
マダニ対策でいちばん大事なのは、「つける前に防ぐ」と「帰ってきたらすぐ確認する」の2段構えです。
動物病院で処方されるノミ・マダニ予防薬が、もっとも確実な予防方法です。これはかかりつけの先生に相談して、かならずつかってください。
そのうえで、「スプレーでマダニが嫌がる環境をつくること」と「帰宅後のブラッシングチェック」を組み合わせることで、より効果的に守れます。
お散歩前の虫対策には、OKAERIアウトドアスプレーがおすすめです

このスプレーは、虫が苦手とする植物の香りのボディケアスプレーです。
ぼく、だいすきなんです。理由は、森のにおいがして、ぼくが苦手なアルコールとかが全然はいってないからなんです。
OKAERIシリーズは、天然精油と天然純水だけでできたボディケアスプレーです。ニオイに敏感なぼくでも毎日使えます。
アウトドアブレンドはペパーミント・シトロネラ・レモンユーカリの3種の精油をブレンドしています。シトロネラとレモンユーカリは、虫が嫌がる香りとして知られる植物由来の成分です。
どれも、ぼくたち犬の鼻にとってリラックスできる「森」のにおいに近いから、においにびんかんなぼくでもへいきでした。
お散歩前に被毛全体にさっとスプレーして、タオルでなじませるだけです。これだけで、お出かけ前の外側ケアができます。
ただし、これでマダニを完全に防げるものではありません。動物病院での予防薬と合わせて使うことが大事です。
帰宅後のブラッシングチェックで、マダニを早期発見!EL AMIGOブラシシリーズ
帰宅後のブラッシングは、マダニの早期発見にもっとも効果的なケアです。
前足と後足は地面と近く、ダニがつきやすい場所です。ダブルコートの犬では、ダニが被毛の深い場所にひそんでいることがよくあります。だから、表面をさっとなでるだけじゃなくて、毛の奥まで届くブラッシングがとても大事なんです。
換毛期にあわせて、イヌマルシェに新しいブラシが入荷したんですが、EL AMIGO(エルアミーゴ)というブランドのブラシシリーズで、犬の毛のタイプによって3種類から選べます。
毛のタイプ別!ブラシの選び方
ダブルコート×短毛・長毛の犬(柴犬・ハスキー・マラミュート・ゴールデン・バーニーズなど)におすすめ:EL AMIGOピンブラシ

ぼく(柴犬×ハスキー×マラミュートのようなダブルコート)が使っています。ボールチップ加工を施した高品質なメタルピンで、被毛の奥まで届きやすいです。大型犬の毛量と力強さに対応した「抜けにくいピン設計」で、換毛期の大量の抜け毛もしっかりキャッチしてくれます。シャンプー時のブラシとしても使えます。重量127g、サイズは縦225mm×横68mmです。
ブラッシングのやり方は、まず毛流れに沿って首から背中・お腹・お尻の順に全体をとかします。次に、ダブルコートの犬はとくに毛の根元にマダニが潜みやすいので、毛をかき分けながら地肌近くをていねいにチェックしてください。足まわり・耳の後ろ・内股・お尻まわりは、マダニがつきやすい部位なので、コームの細かい歯でとくに念入りに確認してください。
毛量が多い長毛種(ゴールデン・バーニーズ・サモエド・グレートピレニーズなど)の仕上げ・艶出しに:EL AMIGOペットブラシ ミントパール

EL AMIGOペットブラシ ミントパールはここから購入できます
天然豚毛(イノシシ毛)とナイロン毛を組み合わせたハイブリッドブラシです。地肌を優しく刺激しながら、豚毛の天然油分を被毛の根元から毛先まで行き渡らせて、まとまりのある美しいツヤを引き出します。本体に通気穴があるのでドライヤーと併用でき、シャンプー後のブローにも使えます。ボディが自由自在にしなって愛犬の体にフィットするので、どの角度からでも均等にブラシをあてられます。重量103g、サイズは縦240mm×横70mmです。
ブラッシングのやり方は、まずピンブラシやスリッカーで根元の抜け毛やもつれを取り除いてから、このブラシで毛流れに沿って全体を仕上げます。長毛種はもつれが多いので、根元を手でおさえながら毛先から少しずつほぐすのがポイントです。最後にこのブラシでなでると、ツヤとまとまりがぐっと出ます。
皮膚が敏感な犬・シニア犬・パピー・ブラッシングが苦手な犬の日常ケアに:EL AMIGOミックスホッグ ブリッスルブラシ

EL AMIGOミックスホッグ ブリッスルブラシはここから購入できます
天然豚毛(イノシシ)とナイロン毛を組み合わせたグルーミングブラシで、皮膚への刺激を最小限に抑えながら抜け毛・皮脂・汚れをやさしく落とします。天然豚毛は犬の被毛と同じたんぱく質でできていて、静電気が起きにくいのが特徴です。逆毛を立ててブラッシングしても毛が絡まりにくいので、換毛期の奥の抜け毛もかき出せます。わずか125gと軽量で、ブラッシング時間が長い大型犬のケアでも手が疲れにくいです。重量125g、サイズは縦225mm×横68mmです。
ブラッシングのやり方は、まず毛流れと逆方向(お尻から首の方へ)に向かって優しくブラッシングして、奥の抜け毛や汚れをかき出します。その後、毛流れに沿って全体をなでて仕上げると、豚毛の天然油分が被毛にツヤをあたえてくれます。皮膚が敏感な犬には、最初からこのブラシで「ブラッシングは気もちいいもの」と覚えさせていくのがおすすめです。
とにかくブラッシングをやさしくしたい。天然豚毛100%の最上級ケアに:EL AMIGOブリッスルブラシ

ぼく、このブラシ、なんかちがうんです。ふにゃっとやわらかくて、「ブラシをあてられてる」って感じより「マッサージしてもらってる」って感じに近いんです。
EL AMIGOブリッスルブラシは、天然豚毛(イノシシ)100%で作られた、このシリーズのなかで最も低刺激なブラシです。ミックスホッグ ブリッスルブラシが豚毛とナイロン毛のミックスなのに対して、こちらは天然豚毛のみ。ナイロン毛のピン感が一切ないので、ブラッシングの刺激を最小限にしたい犬にとってのいちばんやさしい選択肢です。
天然豚毛は犬の被毛と同じたんぱく質でできていて、静電気が起きにくいのが特徴です。毛先がやわらかくしなって、地肌にふんわりと触れながら、抜け毛やほこりを吸着してくれます。豚毛に含まれる天然油分が被毛全体に行き渡るので、ブラッシングのたびにツヤが出ます。重量121g、サイズは縦225mm×横68mmです。
ブラッシングのやり方は、まず毛流れに沿って全体をなでるように動かします。換毛期など抜け毛が多い時期は、毛流れと逆方向(お尻から首の方)に向かって優しく逆毛を立てながらブラッシングすると、奥に残った抜け毛やほこりをかき出せます。最後にまた毛流れに沿ってなでることで、豚毛の油分が被毛になじんでツヤが出ます。
とくにおすすめしたいのは、アトピーや乾燥肌がある犬、シニア犬、パピー、そしてブラッシングが怖くてまだ慣れていない犬です。ぼくみたいな元野犬も、体に何かをあてられることが最初はこわかったんですが、このブラシの「ふわっ」とした感触なら、ゆっくり慣れていけると思います。
整理すると、EL AMIGOブラシは4種類あります。
ここで一度、全部をまとめて整理しますね🐾
ピンブラシ(¥4,800)→ ダブルコートの犬・毛量が多い大型犬の根元までのブラッシングと抜け毛取りに。シャンプーブラシとしても使える。
ペットブラシ ミントパール(¥5,100)→ 長毛種のツヤ出し・仕上げに。ドライヤー併用でサロン仕上げができる。抜け毛が舞い散りにくい。
ミックスホッグ ブリッスルブラシ(¥8,300)→ デリケートな犬の日常ケアに。天然豚毛×ナイロン毛で抜け毛と汚れをしっかり取りながら皮膚にやさしい。
ブリッスルブラシ(¥8,300)→ 天然豚毛100%、このシリーズで最も低刺激。ブラッシングが怖い・苦手な犬、アトピー・敏感肌の犬、シニア・パピーの最初の一本に。
マダニを見つけたら、絶対にやってはいけないこと
ブラッシング中にマダニを見つけたとき、ぜったいにやってはいけないことがあります。
素手でつまんでひっぱらないでください。マダニは頭を皮膚に食い込ませています。無理に引っ張ると、頭が皮膚の中に残ってしまったり、つぶれたマダニの体液が犬の体に入ってしまうことがあります。
かかりつけの動物病院に連れていって、専用の器具で取り除いてもらうのがいちばん安全です。すぐに病院に行けない場合は、アルコールをふくませた綿棒でそっとなでて、マダニが自分で離れるのを待つ方法もありますが、できるかぎり早く病院に行くことをおすすめします。
秋のお散歩、ぼくはだいすきです。涼しい風、落ち葉のにおい、草のにおい。ぜんぶが気もちいいんです。でも、帰ってきたら、かならずブラッシングチェックをしてもらっています。予防スプレーで出かけて、帰ったらブラッシング。その習慣が、ぼくたちを守ってくれます。
秋のお散歩を、みんなあんぜんにたのしんでほしいです。
どれを買えばいいんだろう?と迷ったときは、お気軽にメールでお問い合わせください。