ダンテ店長コラム:お散歩リード、そろそろ買い替え時かも?金具の劣化チェックと、犬のくせ別おすすめリード2選
こんにちは、イヌマルシェ店長・ダンテです。
突然ですが、家族の皆さんに質問です。
お散歩で使うの犬のリード、いつ買い替えましたか?
「まだ壊れてないから、まだ大丈夫!」は、じつはキケンかもしれないんです。
ぼく、これを知ったとき、すごくびっくりしました。
リードや首輪って、ずっと使えるものだと思っていたんです。でも、じつは、リードの布や金具の耐久年数は「6か月〜1年が買い替えの目安」としているものも多いんです。
ぼくたちが使っている犬具は、毎日のお散歩で、少しずつ、傷んでいます。
でも、その劣化具合は、目に見えないことがおおいんです。
特に金具は、外から見ていても気づかないうちに中が劣化していて、ある日突然「バキッ」と壊れることがあります。

これは実際にぼくが1年半前につかいはじめたリードなのですが、お散歩前に家族が引張テストをしたら、ぽき!っと折れてしまいました。
もしこれが、お散歩中に壊れていたら……考えるだけでこわいです。
ぼくみたいに体が大きくて力のある犬は、リードにかかる負荷が大きいです。
たとえば体重18キロのぼくが全力でダッシュしたとき、リードにかかる力は想像以上です。
ここからは、毎日のお散歩前にチェックしてほしい4つのポイントをご紹介します。
まず、金具のナスカン(リードとハーネスをつなぐところ)がゆるんでいないか確認してください。ちゃんとカチッとはまるか、使うたびにかならず確認してほしいです。

カラビナは、ロック機構があるものだと外れる心配がないのでおすすめです。
つぎに、縫い目やロープのほつれです。布製のリードは、繰り返しの引っ張りや雨ぬれで、縫い目からほつれてくることがあります。ほつれが1か所でも見つかったら、それは買い替えのサインです。

上の写真の左側がリードなのですが、生地が傷んでいるし、金具が劣化して変色しています。これは、もう交換が必要なサインです。
それから、素材が硬くなったり、色が大きく変わってきたりしていないかも見てほしいです。ロープ素材は紫外線や水分で少しずつ劣化します。手触りが変わってきたら要注意です。
最後に、体重の変化も確認してください。子犬のころに買ったリードを成犬になった今もそのまま使っている場合、適正体重が合っていない可能性があります。大型犬用のリードは、体重に合った太さと強度のものを選ぶことがとても大事です。

ここからは、ぼくの思う、「こんな犬にはこんなリードがおすすめだよ」というものをご紹介します。
リードって、じつは犬の「お散歩のくせ」によって、向いているタイプがちがうんです。ぼく、これを知って「なるほどな」と思いました。
急に左右に飛び出す犬には、ロープタイプのリードがおすすめです。
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お散歩中、車や人にびっくりして急に左右にダッシュしてしまう犬、いますよね。ぼくのおねえちゃんのココナッツは、3か月くらいまで山で育った保護犬なので、特にそうなんです。
そういう犬には、平ベルトタイプよりロープタイプのリードがおすすめです。理由は、左右への急な動きに対して、平ベルトは横方向に力が集中して切れやすいのに対して、ロープは360度どの方向への力にも均等に耐えられるつくりだからです。
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これは、海の上で使われる航海用ロープ(もやい綱)をベースにつくられているんです。
なので、左右の引っ張りへの強度がとびぬけています。もやい綱って、船を港につなぎ留めるために使われるロープで、ものすごい力に耐えられるようにできているんです。

それから、このリードはロープには2つのリングがついていて、腰かけ・たすき掛けのどちらでも使えます。このリングの部分とカラーをつないで、ダブルリードにすることもできます。両端にロックカラビナがついているので、ぼくとおねえちゃんの2頭をいっしょにつないで双頭リードとして使うこともできます。

保護犬や、まだお散歩に慣れていない犬、左右にぴょんぴょん動きやすい犬と位しているご家族には、ダブルリードはとくにおすすめです。もしものときの「保険」として、2か所でつなぐと、脱走防止にもとってもいいです。
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前に引っ張る力が強い犬には、平ベルトタイプのリードがおすすめです。
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まっすぐ前にぐいぐい引っ張るくせのある犬には、伸縮性がなく、前後への引っ張りの衝撃に強い平ベルトタイプがおすすめです。こういう犬には持ち手をしっかり握れて、とっさの動きにすぐ対応できるリードが向いています。
このリードは、ハンドルが4か所あって、「あっ!」と思った瞬間に手元に近いハンドルをつかんでショートリードにきりかえられます。ぼく、ほかの犬をみると、思わず近くによっちゃいそうになるんです。でも、このリードなら、人や犬に飛び掛かろうとしたときや、交差点で急に動いたとき、瞬時にショートリードにできるんです。

持ち手にネオプレンパッドがはいっているから、「大型犬が強い力でぐいっと引っ張っても、手が痛くなりにくいのがうれしい!」って家族が話してました。
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リードは、ぼくたち犬と飼い主さんをつなぐ、たったひとつの命綱です。
消耗品だとわかっていても、「まだ使えるから」と使い続けてしまうことってありますよね。
でも、ぼくは保護犬として命をつないでもらいました。だから、リードが切れてしまって、だいじな家族が迷子になったり、事故にあったりすることが、ぼくにはこわくてたまりません。
6か月〜1年に一度、リードを見直してみてください。金具のゆるみ、ほつれ、素材の変化、体重に合ったサイズ。それだけで、毎日のお散歩がずっとあんしんになります。
ぼく、みんなのお散歩が、ずっとたのしくしあわせでありますように。
🐾 ダンテ店長(イヌマルシェ)より愛をこめて 🐾